地域包括支援センター

地域包括支援センターに関する事業のご案内

介護予防・日常生活支援総合事業

介護予防普及啓発事業

○はつらつ体力測定会
 握力や歩行などを測定し体力年齢を出しながら日常生活に活かしていきます

地域介護予防活動支援事業

○いきいきヘルス体操指導士会の育成・支援(団体事務)
 シルバーリハビリ体操を普及する指導士の団体事務や活動支援を行います

○スクエアステップリーダーの会の育成・支援(団体事務)
 スクエアステップ体操を普及する指導士の団体事務や活動支援を行います

○スクエアステップリーダー養成講習会<令和2年度実施>
 一定期間の講習を受け資格取得後地域での普及活動に繋がります

○シルバーリハビリ体操3級指導士養成講習会<令和元年度実施>
 一定期間の講習を受け3級指導士資格を取得後地域での普及活動に繋がります

地域介護予防活動支援事業(ウォーキング教室)

○ウォーキング教室

 ウォーキングの基礎的知識の習得や健康増進に繋げる郊外型で行う教室となります

○美容教室

 美容と健康をテーマに心身ともに若々しさを維持できる教室を行います

地域包括支援センターの運営及び任意事業

○総合相談支援事業(対象地区 七重・生子菅・逆井山・沓掛・内野山)
 介護保険サービス利用や高齢者福祉に関する相談を行います

○権利擁護事業(対象地区 七重・生子菅・逆井山・沓掛・内野山)
 成年後見制度などの初期相談や市役所などとの調整を行います

○包括的継続的ケアマネジメント支援事業
 介護保険事業者団体連合会<介保連>団体事務
 市内外の介護保険事業者におけるネットワークづくりや研修会などの団体事務や活動支援を行います

○家族介護支援事業

  • 認知症キャラバンメイト・ネットワークの運営(団体事務)
    認知症サポーター養成講座講師のネットワークづくりや研修会など団体事務や活動支援を行います
  • 認知症啓発活動
    毎年9月の「認知症知る月間」に併せ様々な啓発活動を行います
  • 認知症サポーター養成講座
    社協支部や学校関係または企業団体などを対象に、全国展開中の「認知症サポーター養成講座」を出前講座で行い講座修了者には認知症サポーターカードを差し上げます。

坂東市介護保険事業者団体連合紹介

 坂東市介護保険事業者団体連合会は、坂東市内等において介護サービスを提供する事業所等が集まり、居宅介護支援事業部会、訪問サービス事業部会、通所サービス事業部会、施設サービス事業部会を中心に会員相互の連携及び情報交換等を行い、介護保険制度の円滑な実施のため高齢者に対し総合的なサービスの提供や向上を図っています。(令和6年6月21日現在 51事業所)

・入会金 年間3,000円

※入会を希望される方は、事務局(坂東市北部包括支援センター:0280-82-1284)までご相談ください。

地域包括支援センターの運営及び任意事業
坂東市認知症キャラバン・メイトネットワーク

<活動報告>

~令和6年度合同部会パワーアップ講座~ 会場:岩井図書館2階視聴覚室 参加者:93人

(内容)

第1部 「坂東市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(第9期)における課題と今後の計画について」

    講師 坂東市役所 保健福祉部 介護福祉課 課長 滝本 勝利 様/ 係長 稲毛田 華世 様

 第2部「これからの医療と介護の連携」

    講師 筑波大学附属病院認知症疾患医療センター 精神保健福祉士 江湖山 さおり 様




認知症サポーター養成講座

市民向け認知症サポーター養成講座を開催しました!

令和6年9月5日(木)、坂東市立岩井図書館2階視聴覚室にて『認知症サポーター養成講座』を開催し、20人の新たな認知症サポーターが誕生しました。講座では、まず坂東市認知症キャラバン・メイトネットワーク(認知症サポーター養成講座の講師役の団体)のキャラバン・メイトである鈴木由香様に、認知症の症状についてご説明いただきました。その後、ご飯を食べたことや聞いたことをすぐ忘れてしまうといった日常のエピソードをもとに、認知症の方への接し方について、悪い例、良い例を平田とし子様、藤原瑞恵様に演じていただきました。講座の最後には、菅沼康次会長から参加者一人ひとりに認知症サポーターの証となる「認知症サポーターカード」を手渡しし、記念写真を撮らせていただきました。

参加者からは、「家族を介護している。どのような接し方をするとよいか改めて勉強になった。」「近隣に認知症の方がいたら、見守っていきたい。」などの感想をいただきました。



~9月は認知症を知る月間です~ チラシPDF

茨城県では、県民だれもが認知症について正しく理解し、認知症高齢者やその介護家族が安心して暮らすことができる地域づくりを目指しています。

認知症は誰もがなりうる病気で、2025年には5人に1人が認知症になると言われています。身近な家族や友人が認知症になった時、周りの人のちょっとした理解や手助けが認知症の進行をやわらげます。「認知症について学びたい!」「家族が認知症かもしれないので相談したい。」という方は、ぜひ坂東市北部地域包括支援センター 社会福祉協議会にご相談ください。

~認知症を正しく理解し、地域でささえましょう~

認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する「認知症サポーター」を多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを地域住民の手によってつくっていくことを目指して、『認知症サポーター養成講座』をキャラバン・メイトと呼ばれる講師が、地域に出向いて実施します。


認知症サポーターとは?

何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の方やご家族を温かい目で見守り、自分の出来る範囲で活動します。
自分自身の問題と認識し、友人や家族に学んだ知識を伝えること、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動です。

認知症サポーターになるには?

認知症サポーター養成講座を受講した方が認知症サポーターです。
講座を終了された方には、サポーターの目印として「認知症サポーターカード」(「認知症の人を支援します」という意思を示すもの)をお渡しします。

認知症サポーター養成講座の内容

時間:約1時間程度、料金は無料です。内容:認知症の基本的な知識・認知症の方への接し方など
※養成研修を受けた「キャラバン・メイト」が講師となります。
※学校の授業や職場での研修、地区の集まりや仲間同士の勉強会など、受講者に応じた内容で実施します。(介護職員の職場研修は対象としません。)


受講方法 講座を受講するには、以下の2つの方法があります。
(1)市民グループ向け講座 (概ね5名以上のグループでお願いします)
地域で・・町内会・シニアクラブ・子供会・ボランティア団体など
職場で・・職種は問いません
学校で・・小・中学校及び高等学校の生徒・教職員・PTAなど
その他・・趣味の集まり・友人同士のグループ・サークルなど

申込方法
申込用紙に必要事項を記入し、実施希望日の40日前までに下記へお申込み下さい。
  申込書   認知症サポーター養成講座受付書(149KB)


(2)公開講座 (年に1回、市民向けの講座を開催しています。個人での受講ができます。)

申し込み・問い合わせ先 
坂東市認知症キャラバン・メイトネットワーク事務局

●担当地区(岩井第一・弓馬田・七重・生子菅・逆井山・沓掛・内野山)
坂東市北部地域包括支援センター 社会福祉協議会 (猿島福祉センター内)
 電話:0280-82-1284 FAX:0280-88-1041

●担当地区(岩井第二・飯島・神大実・七郷・中川・長須)
坂東市南部地域包括支援センター (特別養護老人ホーム ハートフル広侖内)
 電話:0297-38-2161 FAX:0297-38-1115

社会保障充実事業

『医療・介護職向け専門研修会』が開催されました

医療と介護の両方を必要とする高齢者への支援を推進するため、10月20日に坂東市役所1階多目的ホール会場とWEBのハイブリット形式にて、医療・介護職向け専門研修会が開催され、坂東市内の医療機関や介護施設等の職員48人が参加しました。 

『認知症とともによりよく生きる』をテーマに、のぞみメモリークリニック(東京都三鷹市)理事長の木之下徹様や精神保健福祉士の青山聡子様による講話が行われました。関連する法律や治療のほか、認知症になっても自分は自分であり続ける事、家族や社会の一員として共に歩む事などお話をいただきました。参加者からは「接し方を見直すことができた」「認知症について改めて考えられた」などの感想をいただきました。



<在宅医療・介護連携とは?>

 高齢でかかりつけの病院への通院が難しくなり、生活面でも介護サービスの支援が必要になった時に、自宅に訪問してもらい医療と介護のサービスを受けるという選択肢があります。在宅医療をお考えの方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。

<在宅医療・介護連携とは?>

 高齢でかかりつけの病院への通院が難しくなり、生活面でも介護サービスの支援が必要になった時に、自宅に訪問してもらい医療と介護のサービスを受けるという選択肢があります。在宅医療をお考えの方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。


いわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年を目処に、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の医療・介護の関係団体が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療と介護を一体的に提供するために必要な支援を行うため、研修会等を実施しています。


介護予防支援、介護予防・生活支援サービス事業

○要支援認定者(要支援1・2)や第1号介護予防支援対象者が予防サービスなどを利用できるよう調整します。
(対象地区 七重・生子菅・逆井山・沓掛・内野山)

○認知症初期集中支援事業

認知症、あるいは認知症の疑いのある人に対して、認知症初期集中支援チーム員(保健師、看護師、社会福祉士、介護福祉士等)が自宅を訪問してお話を伺い、自立生活のサポートを行います。                   

・最近、物忘れが気になる

・年相応の物忘れか、認知症なのかわからない。

・専門医の受診を考えているが、どこに受診したら…わからない… など、お気軽にご相談ください!

【対象】40歳以上で在宅で生活をしていて、認知症が疑われる方。

    認知症だが、適切な医療、介護サービスを受けていない方や対応に困っている場合など。

【費用】無料

【問合せ先】

○北部地域包括支援センター(猿島福祉センター内) 担当地区:七重・生子菅・逆井山・沓掛・内野山

  坂東市山2721番地   TEL:0280-82-1284                     


○中央包括支援センター(市役所介護福祉課内)     担当地区:岩井第一・岩井第二(長谷1区を除く)・弓馬田

   坂東市岩井4365番地  TEL:0297-21-2193      


○南部包括支援センター(ハートフル広侖内)    担当地区:飯島・神大実・七郷・ 中川(長谷1区を含む)・長須

  坂東市小山258番地   TEL:0297-38-2161            


認知症カフェ

○ <オレンジカフェ>

 オレンジカフェとは、認知症の方やその家族、地域の方など、誰でも参加できる集いの場です。

 コロナ禍で家にこもりがちな今だからこそ、認知症について学んだり、音楽を聴いたり、おしゃべりしたり・・・など

楽しい時間を一緒にすごしませんか。

【対象者】認知症の方やその家族、認知症の心配な方や地域の方など

 第1回「オレンジカフェ」チラシ(PDF)

いきいきヘルス体操

いきいきヘルス体操とは
県立健康プラザ管理者考案のシルバーリハビリ体操。
日常生活の動作「立つ」「座る」「歩く」に必要な運動を、道具を使わず行う「いきいきヘルス体操」「いきいきヘルスいっぱつ体操」などがあり、腰・膝痛などの予防、転倒予防、嚥下(飲み込む力)機能維持に効果があります。
「いつでも」「どこでも」「ひとりでも」できる体操です。体操に関してのお問い合わせは、北部地域包括支援センターまでお願い致します。

主な開催会場

※開催会場の詳細は、「北部地域包括支援センター」 電話 0280-82-1284 までお問い合わせください。

スクエアステップ

スクエアステップとは
四角いマス目のマットの上を足踏みしながらおこなうエクササイズです。
ステップのパターンは100種以上。転倒予防、認知機能向上、成人の生活習慣の予防、また子供の運動不足解消など、子供から高齢者までが楽しめる体操です。
スクエアステップに関してのお問合せは、北部地域包括支援センターまでお願い致します。

主な開催会場

※開催会場の詳細は、「北部地域包括支援センター」 電話 0280-82-1284 までお問い合わせください。

本所

岩井福祉センター「夢積館」

〒306-0632 茨城県坂東市辺田48番地

電話:0297-35-4811

支所

猿島福祉センター「ほほえみ」

〒306-0502 茨城県坂東市山2721番地

電話:0280-88-10000297-44-2943

関連機関のご案内